※ネタバレを含みますので、閲覧にはご注意ください!!

(LaLa2016年9月号掲載分)

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ふろくのはがき絵がかわいい~
木々とミツヒデの距離がたまらん…




「ベルガット家から木々どのに縁談…」

ヒサメ、木々、木々の父・セイランは3人で話し合う。
事件とセレグ騎士団に入団したベルガット家の者たち、そして縁談の申し入れ、全てが偶然とするには集中しすぎている…と懸念するセイラン。
どう動くか?木々は驚くことを言い放った。

「ルーギス伯爵家から先に縁談があり、そちらの話が進んでいる。と返事を」

「・・・・・・・・・・・・・ルーギス?」
驚く、木々父。
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「ヒサメどのが、私が使える札としてくださったのです。」
ヒサメが木々に求婚したのは、木々が動きやすくなるための一つの手段だった。
ルーギス家が相手ならば身代の規模としても軽くは扱えない。歴史の古い一族であった。

「ルーギス家との縁談がうまくいっているということにして、こちらから探る時間を稼ぐつもりです。」

「・・・なる程な…わかったその手をつかおう。」

屋敷の外で出かける身支度を整えている最中、
ヒサメはセイラン伯の側へ寄り、尋ねた。

「僕との縁談がこのまま本当になったらどうします?」

「…その可能性を考えず実行に移すと思うか?私と木々が。」
セイラン伯は苦笑いを浮かべた。

「まさかとは思うが、最終的にそう持っていくつもりであって動いているんじゃあるまいな?」

「まさか」
ヒサメもふっと笑みを浮かべた。

「足をかけたくない踏み台というのも、あるんですよ」



一方、ゼンとミツヒデ。
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2人もこれからの出方を相談していた。
「まず、相手の事をしらないとな」

ベルガット家の2人、ツバル・タリガを食事に誘う。
「殿下方にお話しを伺えるとはセレグに来た甲斐があるというものです。私もツバルもウィラントからはあまり出ることもなかったですから。」

歓談中、木々とヒサメが戻ってきた。
「木々!無事会えたか?」
ゼンとミツヒデは立ち上がって、木々に尋ねた。うなずく木々。
木々はちょうど良いと、ベルガット家のツバルに目を向けた。
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自室で話す、ツバルとタリガ。

「縁談の事を聞いているのか聞かれたよ。まさかヒサメ副団長がでてくるとは思わなかったな。」

「自分をおとりに犯人を誘い出すつもりかもしれない…」

「…ゼン殿下が遠からずハルト様のもとに来るだろうという推測はかなり可能性の高い話だ。そうすればいずれ、殿下がウィトラント城主となって北の目付け役となる。その時に俺が木々どのと婚姻関係にあるかどうかは、ベルガット家にとって大きいからな。」


翌日、ゼンはヒサメに忠告した。
ゼンはベルガット家の2人と話して、どうもベルガット家の人間としてここにいる気がしないと感じていた。
「巡回中気を付けろ、木々との話はもう誰に伝わっていてもおかしくない。」

そこに、突然西側の丘でけむりが上がっていると報告が入った。
「煙?」

「我々が確認してきます。」

現場に駆けつけると、ただ布のような荷が燃えているだけだった。
ベルガット家の2人があたりを調べていると…

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「!!どうした!!」

ツルバを庇ったタリガが腕を負傷した。
ベルガット家の2人は、驚きの表情で無言のままだった。

「大丈夫か!林だ逃がすな!」
ヒサメは驚いた、ベルガット家が狙われた!?今の顔は…

一方、ゼンの元にはウィスタルより近衛兵団の急使が参られたと連絡があった。


ハラハラの展開でしたね。
…急使ってもしかして、オビ?笑







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2016-03-23