※ネタバレを含みますので、閲覧にはご注意ください!!

(LaLa2016年8月号掲載分)

ヒサメが木々に結婚の申し込みをしてくる…とミツヒデ、ゼンに伝えて立ち去って行った。
ミツヒデはこの上なく動揺。
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「間抜けな顔になってるか?」

「そりゃ、あのヒサメどのに今から木々に求婚すると宣言されればな…」
ゼンとミツヒデの間に何とも言えない空気が流れる。


ヒサメは木々に声をかけた。
「もう夜だし立ち話もなんだよね。僕の部屋でもいいんだけど。」

「…話というのは?」
ヒサメの口説き文句にも真顔でスルーの木々。笑

「木々どの口説き文句くらいは目を伏せてみせたりしてもいいと思うよ。」

「ヒサメどのの口説き文句はその程度ではないのでは」

「…どうだろうね。口説いてみせようか。」
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口説くというか、プロポーズ!笑


一晩あけて…
悶々としながら城塞の中を行ったり来たり、ウロウロするミツヒデ。

「どこまで訊いていいものか…」

一人で考えていると、頭が重い。とはいえゼンにあまり間抜けなところを見せたくないからなぁ…
オビがいたら付き合ってもらうところだが。
落ち着け、まず面白がられるにきまってる…

ふと背後に木々が。
「おはよう」

「…お、オビ」
動揺してなぜかオビの名前を出すミツヒデ。笑

「私が黒髪に見えるなら顔洗って来たら」

「…いや、寝ぼけてない…;」

木々が話があると、ゼンとヒサメも加えて語りだした。
「襲われた3人ですが、セイラン家の婿となる有力候補だと言われている方達なのだそうです。」

貴族が襲われ続けている事件に自分が関わりあることを告白した木々。
木々の結婚相手候補は5人だと噂されており、その中の3人が襲撃されていた。

ヒサメはセレグ騎士団に入団したばかりの有力貴族ベルガット家の双子が怪しいと踏んでいたが、
いまだ何も動きはない。

「ゼン殿下、私は今のうちに家に行って父上と話をしてきます。」

「待て、木々は標的にならんとは言い切れんだろ。」

しかし、自分の家にかかわることだからと殿下の制止を振り切る。木々にはヒサメが付いていくと。
「何者かの仕業かも狙いもまだわからない。ミツヒデは殿下の側に。」
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「…わかってる。気をつけろよ。」


セイラン家に到着した木々は、父と話をする。
「…何者かに襲われた騎士3人が皆木々の婿候補とささやかれているのは本当だ。実際私も真剣に考えている相手ではある。が、そうも言っていられなくなった。」
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「相手は大貴族のベルガット伯爵家だ。お断りしますと簡単に突き返せる相手ではない。」


一方、リリアスのオビと白雪の元に、ゼンから伝令が届いた。
オビは伝令を運んできた従者から噂話を聞く。

「い…一連の貴族が襲われている件について…」
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「はっ?」



動揺しまくりのミツヒデがかわいい…
木々たくさん婿候補がいて大変…ミツヒデ頑張ってほしい。
そして、ミツヒデが予想以上にオビを頼りにしているのね。これは助けてあげて欲しい。








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