「16歳のプレゼントは家でした。
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百千さん家のあやかし王子 momochisanchi no ayakashi ouji
硝音あや


Story:
家族は一人もいないと思っていた、百千ひまり。
16歳の誕生日に突然「遺言状」が送られてきた。

その内容は「遺産として遺されていた屋敷を相続した」というものだった。

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相続したという屋敷を尋ねてみると…
なんと、その家には3人の男が暮らしていた。

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事情を聞くと、どうやら勝手に住んでいる様子。

「ともかく今日からここは私の家になったので…」

「君はこの家を出て行った方がいいよ」

な…何をぬけぬけと…!
葵は淡々と言う。この家にいるとよくないことが起こると。
一歩も引かないひまりは、無理やり家に居座ることに。

3人を観察するも、何かがおかしい。
夜中、ひまりが目を覚ますとそこには得たいの知れない奇妙な物体が…!
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葵達がやってきて、事情を説明する。
この家には妖が住んでいる。

百千の血を引くひまりに、悪い妖達が襲いかかる。
その時、とつぜん葵が闇に包みこまれ、見知らぬ姿に変化した。
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葵は一瞬で妖を退治した。

百千の家は異界と現世の間にある。
葵は家の守り主「御守り様」。
鵺の姿で妖力を使える。

本当であれば、百千の血を引く者が御守り様として指名されるはずだが、
幼い頃、屋敷へ迷い込んだ葵は封印を破ってしまい、
百千の家に御守り様として指名されてしまった。

一度、御守り様に指名されると家から一歩も外へ出られない。
よって、式神の2人と共に、この家を悪い妖から守り続けていた。

ひまりは事情を聞いても、出ていかないという。

「ここは私の家。葵が家から出られる方法を見つける!」


百千家に来る妖達が繰り広げる事件に巻き込まれながら、
御守り様と力を合わせて、家を守っていく。


現世と離れて暮らしていた葵は非常識なことばかり。
勝手に布団に入り込むわ、スキンシップが多いわ…
ひまりはそんな葵に自然に惹かれていくのだった。
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Character:
百千ひまり Himari Momochi
前向きな16歳の女子高生。
誕生日に突然家を相続され、家主となる。
百千の血は不思議な力を持っており、妖を家から追い出すことができる。
葵のために何かできることはないか、いつも考えている。

七守葵 Aoi Nanamori
「御守り様」に指名された、17歳。
鵺の姿に変身することができるが、家から一歩も出られない。
7歳から人と関わることなく生きてきたため、抜けている部分が多い。
ひまりが家にやってきて、明るくなった。

伊勢 Ise
御守り様の式神。
人間の姿をしているが、正体は猩々。
葵に絶対服従する。

紫 Yukari
御守り様の式神。
人間の姿をしているが、正体は水蛇。
葵に絶対服従する。



Info:
月刊ASUKAにて連載中。

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